プレアクト


G:(日付を見ながら)しかしこうして見ると、ずいぶんハイペースに見えますねえ。

RL:約一年ぶりだもんなあ、みんな忙しい年だったし仕方ない。

A:ほんとだよ(笑)。

RL:それじゃあ始めようか。先に切り札渡しとくねー。ついでにキーハンドアウトもどうぞ。

E:(キーハンドアウトを確認)はい、分りました。(にやにや)

A:(キーハンドアウトを見ながら爆笑)おい待てや、なんだこれー!(笑)

RL:うん、キャンペーンの終焉に向けたものにするかどうか迷ったんだけど、結局そうなった(笑)。なお、それぞれの公開タイミング、条件などは違うから注意してね。リーベは今回お助け枠だから、エンディングあたりが公開タイミングになると思う。

G:なるほどー。

D:あのー、私のは?

RL:ふふふ、神業で隠蔽☆

D:えー(笑)。

RL:それじゃあアクトトレーラーとハンドアウト読み上げます。


リッツガルドに夜の帳が降りていた

明けない夜がないように、沈まぬ太陽もない

夏草や、兵どもが夢の跡――
月を見上げ、古の鉄鬼は一人呟く

彼らが今宵見る夢は、果たして……

トーキョーN◎VA The Detonation
「おでかけプリンセス☆ゆめうつつ」

――夢を見た。それは《不可触》な私の記憶――




ミリシア用ハンドアウト

 夢を見た。それは幼馴染アベルとの懐かしき思い出。キミがハインリヒに仕えるようになってからは顔を会わせることもなくなっていたが、同じ夢を持ち、苦楽を共にしてきた気の合う友人だ。
 そんなことを思い出していたある日、アベルからの連絡が入った。
「ハインリヒから離反して欲しい」彼は唐突に、そう切り出した。

コネ:アベル・ブリッツマン(タタラ◎) 推奨スート:感情
 ミリシアの幼馴染。ドイツ州に残って研究者としての人生を歩んでいたはずだが……。

PS:ミリシア・リコリスのルーツを確立させる


(※データはこちら)


ミリシア:RL、研究データが破損ってなんでしょうねえ(笑)。

RL:まあ一応演出的にね。〈斬砕剣〉やら〈クラッシュ〉やら持ってるなら見た目かっこいいし。深い意味はないよ。(爆笑)

A:お約束だなあ(笑)。

ミリシア:データは、至高の一品相当でジャンからもらったバラを常備化して、タップを追加したくらいですかね。戦闘力は変わらないです。

E:今回はPC1ポジションですよ。

ミリシア:行動指針としては、お姉さんキャラでいきたかったんですけど、どうなんでしょう。

RL:まあ、そのあたりはアクトしながら検討したほうがいいかもね。状況が激しく変わるから。

ミリシア:そうですね。

RL:それからこの変わったPSだけど、ハインリヒに仕える動機とか、ミリシア個人のルーツを知りたくて、RL個人の要望も混ぜて設定させてもらった。

ミリシア:う〜ん、わかりました。頑張ります。


ハインリヒ用ハンドアウト

 夢を見た。それはハインが幼き日の記憶。6歳まで過ごした軌道での何不自由ない生活。1年前に父から受け継いだドイツ代表の座。これまでの記憶が走馬灯のように駆け巡り……ふと目が覚めた。 しかし感慨にふける間も無く、ヴィルヌーヴ各領地内でレジスタンスが蜂起したとの情報が入った。キミはドイツ代表として、これを治めに行かなくてはならない。

コネ:シャルル・バルバトール(エグゼク◎) 推奨スート:理性
 ネオフランス代表。ハインを狙って騒動を起こす。現在はN◎VAで拘留中。

PS:クーデターの原因究明、解決


(※データはこちら)


ハイン:シャルルかあ……。

A:俺たちはシャルルのこと知らないんだよな。

ハイン:私がN◎VAから戻ってきて初めての合流です。

RL:行動指針は?

ハイン:クーデターは徹底的に鎮圧します。犠牲が出てもやむを得ないでしょう。

RL:なるほど、了解。

ハイン:成長はタイプマーズを取得。そしてブランチで日本人を取りました。


アルヴィラ用ハンドアウト

 夢を見た。それは見たこともない風景。古めかしい装備を身にまとった兵士たちが、槍を持ち、剣を握り、馬を駆りながら争いを繰り広げていた。まるで災厄前のオールドムービーに迷い込んだような錯覚の正体は、目を覚ました瞬間に明らかになる。 そう、どういうわけか“あいつ”はキミに取り憑いたままだったのだ。

コネ:“首切り斬佐”(カタナ◎) 推奨スート:感情
 ストリートに噂される人斬り。前回倒したはずが……。

PS:斬佐が留まる理由を明らかにする


(※データはこちら)


G:相変わらずアストラルに行っちゃってますねえ、姫様。

アルヴィラ:ほんとだよ(笑)。しかもまたあいつ出てくんのか。

RL:今回はゲストじゃないけどね。ま、仲良くしてやってよ。

ハイン:そういえば、斬佐って何か言ってましたっけ?

RL:前回は一言も発してないよ。「逃がさんぞ」とか言ってたような気もするけど、あれはイメージ(笑)。

アルヴィラ:そうそう、前のアクトで友達守れなかったじゃん。そのせいでアルヴィラは自分の弱さとか痛感して少し落ち込んでると思う。

RL:なるほど。その方が映えるからいいね。

アルヴィラ:戦力的な成長は、基本的にアクト中にやっていこうと思う。

RL:ほいほい。


リーベ用ハンドアウト

 夢を見た。それはまだキミがリッツガルドにいて、記憶を無くす前の“あの”事件。
 知りたい、徐々にではあるがキミはそう感じ始めている。自分が何者であるのか。この力は何なのか。全ての記憶を取り戻したとは言えないが、何かに呼ばれるようにこの国へ戻ってきたことをはじめ、そこに潜む何らかの必然性をキミは感じ始めていた。 そんな折、キミはひょんなことからある少女を拾うことになる。何故か、アルヴィラと瓜二つの……。

コネ:偽アルヴィラ(マネキン◎) 推奨スート:生命
 第1話で土門をたぶらかした不届き物。覚えてるよね?

PS:正義の使者、『リーベ仮面』になる


(※データはこちら)


RL:コネの相手は偽ヴィラ。

アルヴィラ:偽ヴィラ言うな! っていうか『覚えてるよね?』じゃねーだろ!(爆笑)

リーベ:スートは生命ですか……。妹にしてもいいんですかね。(一同笑)

RL:え、いや、いいけど。

ハイン:それにしてもハンドアウトとPSとの接点が見当たらない。

リーベ:いやー、前回から比べたら優遇されてますよ。

ミリシア:そういえば(笑)。

RL:仮面を付ける経緯は事前に説明してあるから大丈夫。単発アクトだったらダメなやり方だけどね。リーベだからいいでしょ。(一同笑)



キャスト間コネ



アルヴィラ→ミリシア

アルヴィラ:まあ、実力は認めてるが本人のことをよく知らないもんなあ。

ミリシア:私も、まだ姫様とは信頼するほどの仲にはなってないと思いますね。感情かなあ。

ミリシア→ハインリヒ

ハイン:信頼のおける部下だと思うので、理性。

RL:『使える駒』にしないようにね(笑)。

ハインリヒ→リーベ 理性

ハイン:ここは初めて会うんだよね?

リーベ:ですねー、はい。まあ、州知事クラスなら知ってておかしくないでしょう。すごい人なんだなーっていう理性でお願いします。

リーベ→アルヴィラ 感情

アルヴィラ:うさんくせえ! 感情!(一同笑)






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